インターフェースデザインに革命をもたらし、時間の固定概念を再解釈する個性的な時計を生み出した、ニューヨーク発祥のライフスタイルデザインブランド・NOOKA(ヌーカ)が、1998年の誕生から現在に至るまでの全貌を明らかにする書籍『ANNOUNCING DESIGNING TIME』を制作する。
その発行資金をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で募集開始した。
募集期間は2022年12月2日(金)から2023年1月15日(日)まで。
プロジェクトオーナーは、NOOKAデザイナーであり慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(以下・KMD)教授であるマシュー・ウォルドマン(Matthew Waldman)が代表を務めるクリエイティブスタジオ・SAN-Qであり、テクノロジーと社会の変化双方の両立を積極的に推進することを目的として、今回のプロジェクトが企画された。
NOOKAの誕生からブランドと哲学の進化の過程、これまで手掛けてきた製品とアイデア、関わる人物、そして2000年代のファッションに与えた影響を網羅する内容となり、この書籍によって、より多くの人々が新しいアイデアとイノベーションを持つきっかけになることを目的としている。
制作する書籍は、NOOKAオリジナルのスケッチや3Dレタリング画像、写真、未実現プロジェクトに関するプロセスイメージなどを含む当時のエピソードを、A4サイズ全200ページにわたって集約。ソフトカバーとハードカバー2種類を、環境に配慮したインクと紙を使用し、最先端である日本の印刷工場で出版される予定。
■リターンについて
NOOKAサポーターTシャツ1枚、A1サイズポスター2枚、デザインポストカード3枚に、本書籍のソフトカバー版を含む特別パックのセットプラン(14,000円)など、支援金額(3,500円~550,000円)に応じた出資へのリターンを複数が用意される。
実施期間 2022年12月2日(金)~2023年1月15日(日)
受付窓口 クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」
https://camp-fire.jp/projects/view/638842