イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランドフェンディが、ジェイミー・キャンベル・バウアーを起用した、2018年春夏メンズアイウェアコレクションの新作ビデオを発表した。

この「ディスカバリング ミー」は、演技をしているとき、モデルをしているとき、またはリアルな自分自身を映すイメージとしてパフォーマンスしているときの、ジェイミー・キャンベル・バウアーの折衷主義なライフスタイルを覗き込んで映像化された。2018年春夏メンズアイウェアコレクションを通して、彼の内なる自分を見つめる1日がおさめられている。オフの日の控室からリラックスして電話をかける瞬間やセルフポートレート撮影をしている瞬間など様々な様子でカメラに捉えられている。ビデオの最後には、ステージ上でプライベートパフォーマンス披露。ロックにギターを弾きながら、本来のクリエイティビティを自由に発散させている姿は圧巻だ。

「君の行動は、どこまでが演技なのだろうか」
「ステージ上の自分と、それ以外の自分は同じ人間なのだろうか」
「恐れているものは、何なのだろうか」

若くして成功したプロフェッショナルな男性のストーリーを物語っているビデオ。それは自分の欲しいものは明確に理解し、それを手に入れる。しかし同時に、自分の中にいる「別の自分」にも忠実であり続けると、2018年春夏メンズアイウェアコレクションを通して伝えているのだ。

「僕の恐れるものは何かって。それは創造力の崩壊だね」

フルバージョンのビデオ「ディスカバリング ミー」は、https://www.youtube.com/watch?v=MRh5cV8LFSU&feature=youtu.be にて公開されている。

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