DIOR HOMMEはクリス・ヴァン・アッシュがデザインを手がけたスニーカー、B06コレクションの発表に合わせ、絶大な支持を集めるアメリカ人アーティスト、ラリー・クラークによる短編映画を発表した。
『ラリー・クラーク プロジェクト|/パリ セッション』と名づずけられた本作映画は、写真家ウィリー・ヴァンデルペールにより、パリ市立近代美術館のアールデコ様式の外壁周辺やパリの歩道、セーヌ川を背景に撮影が行われた。
本作はクラークによる2014年の傑作映画『THE SMELL OF US』に見られる自暴自棄と若者の反抗精神を想起させ、DIOR HOMMEのスニーカーとスケーターそれぞれのユニフォームの自然なミックスから生まれる、反抗する者と伝統を重んじる者との衝突が取り上げられ、クラークのスピード感と大胆な編集スタイルによってランウェイショー同様の活気に満ち溢れている。
クラークが初めて監督として参加した、DIOR HOMMEとのコラレボレーションはメゾンのフォーマルな垣根を越えた傑作として登場。
DIOR HOMME/クリスチャン ディオール ➿0120-02-1947